Tímár ház Kékfestő
藍染め”民族衣装””刺繍”ときたら、もうこれに挑戦せずにはいられませんでした、”藍染め”!
ハンガリーのいたるところで見かける”藍染め”。インドからヨーロッパに伝わり、最初はいろんな色が使われていたそうですが、しばらくすると、青だけで染められるようになり、仕事用作業着として使われるようになったそうです。
どこにでもあるだけに、なかなか買う時がなかった藍染め製品。「だったら、自分で染めちゃおう!」と思って、チャレンジ。
第一日目は、柄がついている重い鉄板に蝋をつけ、布地に押していきます。鉄板を拳で叩くものだから、手が痛いのなんの。西ヨーロッパからハンガリーに入ってきただけに、ハンガリーっぽい柄というのはなく、かわいらしく”花束柄”にしました。
数週間後には、柄をつけた布を”藍”で染めることに。”10分つけて、5分乾かす”を10セット。気長な仕事です。でも、職人さんがほとんどやってくれるので、私はお手伝い程度。真っ白な布が、だんだんと染まっていく行程は、なかなか面白い。
「いつ藍染めに出会ったの?」と聞くと、職人さんは「おじさんがやってるのを小さい頃から見てたんだよね。」と言いました。刺繍といい、このようなハンガリー文化は現在すたれてきています。「こんなに素晴らしいのに!」と外国人である私は思うわけですが、後継者不足は否めないようです。これは日本も同じかな。
この出来あがった布。日本に帰ったら、エプロンにします。”エプロンコレクター”の私。これで愛着のある”エプロン”がまた増えることでしょう!

↑ 第一段階。布を藍に入れます。 ↑ 10分待つ。

↑ 一回目の”乾かし”。 ↑ 最終回の10回目。

↑出来あがった布を”酸”を入れた水で洗います。 ↑ 最後は水で洗う。
2001年10月撮影